毎年12月30日に餅つきをしています。
一年の終わりを感じさせてくれます。
楽しく、美味しい、好きなイベントですが、
参加が半分ぐらい義務になっています。笑
というのも、
かまでお米をたく人、火の番としていれる人、お餅をこねる人、お餅をつく人、ついたお餅をのばす人、お餅を食べる準備をする人、お昼の準備をする人など、
とにかく人手がたくさん必要なのです。
特にお餅をこねたり、お餅をつく作業は力がいるため、若手男枠として参加が求められています。
(ちなみに50代ぐらいまでは若手枠だそうです笑)
もちろん、好きで参加していますが、役割を与えられるのも嬉しいですね!
餅つきの一連の流れは以下の感じです!
もち米を炊きます!
いつもは薪を入れ火で炊いていましたが、今年はガスでした。

もち米をきねとうすでこねます!

良い感じにお米の粒感がなくなったら
ついていきます!

美味しく頂きます!!

美味しく頂きます!!

大半は伸ばして、のしにします。
この状態でスーパーに売っていることも多いです。
つきたてのお餅は最強です。
この世で一番美味しい食べものだと
わりと本気で思ってます笑
お餅つきは、ペッタンペッタンついているイメージが多いですが、実はそれ以外の作業の方が多いです。
つける状態になったらあと少しという感覚です。
準備から一連の流れを体験できるのも凄く嬉しいです!大切な体験!
昔は、どの家でも当たり前に餅つきをやっていて、早いと夜中の3時ぐらいから餅つきの音が各家から響いていたそうです。
ただ、現在では餅つきをやっている家もかなり少ないようです。
この体験ができるのはとても貴重だなと感じています。
餅つき体験、文化をなるべく続けさせたいと思い、
姉と僕はやり方を覚えようと必死になっています。
簡単に覚えられない知識や技が多く、苦労しています。笑
今、姉の子供が2歳。
その子が元気につく姿を見れるように、この行事を続けていきたいと思いました!
孫の成長を楽しみにしている気分です!
お餅をたくさん食べて、身体が膨らむ準備ができました!!笑
良いお年を!!
