そんなわけで、こちらも中編です。前後編にしようと思ったのですが、色々あって分量も増えて間に合わない見込みなので、前中後編にしてみたわけです。あはははは。

で、前回はひたすらどんな手帳を使っているのか? について語ってきました。




今回は手帳を日記帳として使う上で、どのように使いこなしていけばいいのか? をお話していきましょう。

◆日記を書くとき、どんな道具を使っているのか
手帳はあれど、書く道具が無ければ意味がありません。鉛筆、シャーペン、毛筆(?)など多々ありますが、僕はボールペン派です。
使うボールペンは3種類。青色、赤色、緑色です。この配色を見て「おっ!」となった方がいるかもしれませんが、いわゆる斎藤孝氏の「3色ボールペン情報活用術」が元ネタになっています。いわゆる、使うボールペンの色ごとに、情報を分類・整理していくというものです。




といっても、斎藤先生の使い方から自分なりにアレンジを加えています。僕の場合は……

青色:地の文を書くとき、普通の出来事を書くとき
赤色:テンションが上がるイベントや出来事を書くとき(スポーツ観戦など)
緑色:リラックスできるイベントや出来事を書くとき(SUSONOに関することはこの色が多いですね)


という感じです。こうやって色を使い分けていくことで、1日の出来事にも不思議と濃淡が出てきます。



◆日記はいつ、どこで書いているのか
逆に「いつ、どこで書かないか」を考えたとき、それは「真夜中」と「自宅」ではないかと思います。
普通、日記は自分の部屋でこっそりと、寝る前に1日をしみじみと振り返りながら……というイメージなのかもしれません。ただ、真夜中は眠いし、家には誘惑がたくさんあるので正直、そこまで自分のことを振り返れないかな……と。
かつ、僕は日記帳は金庫や引き出しに隠すものではなく、どんどん外に持ち出していくものだと考えています。瞬間的に湧いてきた「これは記録に残さねば!」という感情は、すぐ記録するにこしたことは無いからです。あの時は書こうと思っても、家に帰ったら忘れてしまった、というのも実にもったいないことではないでしょうか。

それを踏まえて自分が日記を書く時間や場所を考えてみると、2つにまとめることができます。

①喫茶店でコーヒーを飲みながら書く
これが最もベタな「書き場所」かもしれません。まず、1人の時間と場所が確実に確保できること。そして、書くための十分な空間があるということ。この2点が「日記の書きやすさ」をサポートしてくれていると感じています。
少なくとも15分以上の空き時間が自分の手元にあれば、なるべく喫茶店で過ごすことをオススメします。これも詳しくは、斎藤孝氏の著作の受け売りではありますが……。



②会社(職場)で書く
こちらは逆に、日記を書くという行為が最もそぐわない場所と感じられることでしょう。日記というプライベートな行為を、パブリックですることが「?」ということも思われるでしょう。
しかし、会社もまた「書くための環境」が非常に整っています。平日の朝は家だとバタバタしてしまうけど、職場に着いたらスッと動ける状態が整っている、という方も多いと思われます。
これだけ適した環境があるのならば、使わない手はありません。流石に数時間も日記を書き続けているとバレます(いるのかな?)が、数分であればどうこう言われる筋合いも無いでしょう。何より日記を書くことで、心を整えて仕事に進めるのならばなお良きことです。

というわけで、僕の場合は仕事終わりの喫茶店でその日を振り返りながら、あるいは翌朝の職場で前日&今朝のことを振り返りながら、日記を書いています。時間にして1回あたり約5〜15分くらいでしょうか? 休日の場合は、喫茶店に行くタイミングで書いています。


◆日記にはどんなことを書いているのか
さて、ようやくこの話題に辿り着きました。準備が整ったら、あとは日記を書くのみです。ここでは単純に、自分がどのようなことを書いているのかを羅列しましょう。

・今日の出来事(良いことも悪いことも)
ベタですが、まずは1日にあった出来事を書きます。これをちゃんと書くだけでも、日記帳は埋まるし、記録としての価値はあります。あと、ネガティブなことも、恥ずかしがったり、見栄を張らずに書くべしと考えています

・今後やること
To doリストのようにキッチリとした書式では無いのですが、未来のことも書いています。リスト形式よりも、「この物事をどう進めようか?」とか「どの手順で進めればバランスよく進むのか」をまとめているのです。このことを、僕は手帳上で行う「ひとり作戦会議」と考えています


・観戦したスポーツの感想
いわゆる感想のメモ。みなさんの場合は、映画や本、参加したイベントなどでも活用できそうですね

・ランニングの記録(距離と時間)
ランニングアプリも使っているので記録の必要も無いかもですが、復習の意味も込めて。アプリには残せないようなことを、紙の上で記録するというのも良いでしょうね

※2016.03.13 横浜マラソン完走後の感想。山田ローラよりも早く走りたいという目標が今思えば謎

・占いの記録
毎週金曜日夜に更新される石井ゆかり氏の「星読み」を要約して、手帳の上部に書いています。




あと、今回のコロナ禍でタロットを購入したので、不定期で引いてみては出た絵柄と意味を考えています。まあ、日記を書くという行為は心や情報を整理する営みなので、占いの記録との親和性は高いと感じています。

・気になった新聞記事や雑誌の切抜き
日記が書けない…とお悩みの方は、書くのではなく「貼る」でも良いと思います
自分も余ったスペースができたときは、新聞や雑誌で印象に残ったワンフレーズを切抜き、手帳にペタペタ貼っています。競馬場に行ったときは、ハズレ馬券を貼ることもあったり……


※2018.10.29 天皇賞(秋)の感想とともに。グレーターロンドンと田辺騎手も頑張ってくれたのですが…


そんなこんなで、今日はここまで。次回はこの2つのテーマについて色々と書いていこうと思います


◆日記を書き続けるコツはなにか

◆日記を書いていて良いことはあるのか


お楽しみに!?


   ◇


お楽しみと言えば、10月24日の13時からこのようなイベントもあるみたいですね

【松浦弥太郎さんオンラインコンテンツ】 〜文章入門〜